乳房のしくみ

乳がんの基礎知識

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乳がんのガイド

乳がん乳房のしくみについて解説しています!

 女性の乳房は、思春期になる前は男児と特に変わりありませんが、第二次性徴期に乳腺が発達することによって、脂肪組織が蓄積されます。

形や大きさは個人差が大きいものの、おもに乳腺と脂肪から成り立っている点が特徴です。

乳房の構造

乳房の構造 成人女性の乳房は、乳頭を中心として、乳腺が放射状に15〜20本ほど並んでいます。

その周りを囲むように包んでいる脂肪組織は、母乳の生産には関わりがなく、乳腺を保護する役目をはたしています。

乳腺組織は、さながらブドウの房のように、多数の「小葉」に枝分かれします。小葉同士は、乳管という管でお互いにつながっており、乳がんが多く発生するのは、この乳管の上皮細胞です。

授乳期になると、その小葉で母乳をつくり、乳管を通って「乳管洞」と呼ばれるところに溜まります。乳管洞に溜まった母乳が、赤ちゃんによって刺激されることで、乳頭から母乳が出てくる仕組みになっています。

乳房と子宮の関係

 生理前になると、胸が張る人が多いことからも分かるように、乳房と子宮周辺には密接な関わりがあります。ともに生殖器官のため、女性ホルモンの影響を強く受ける点で共通しています。

初潮から閉経までの間、女性の体では、排卵を境として「卵胞期」と「黄体期」を交互に繰り返します。

子宮がプロゲステロンの分泌を受けて、着床(妊娠)の準備を始める時には、同時に乳腺もホルモンの影響を受けており、授乳の準備を開始するのです。

子宮内膜が厚くなるにしたがって、乳房の血管が拡張し、乳腺全体が固くなり、容積が増加。月経前に張りを感じる人が多く見られるのは、そのためです。

また産後においても、赤ちゃんに母乳を吸ってもらうことで、膨らんだ子宮が収縮するなど、両者は女性の体で連携をとりながら存在しています。

乳がんの発生部位について

 乳がんは、おもに乳腺の中にある、枝分かれした細い乳管の上皮細胞に発生します。

乳管に発生したがんを「乳管がん」、小葉に発生したがんを「小葉がん」、乳頭付近に発生したがんを「パジェット病」と呼ぶなど、その部位によって名称が異なります。

ごく初期の乳がんは、まだ乳管内のみにとどまっている「非浸潤がん」で、転移の心配はほぼありませんが、時間の経過とともに乳管を突き破り、乳管内への浸潤(増殖を始めて広まること)を始めます。

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