乳がんのスクリーニング検査

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乳がんのスクリーニング検査

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乳がんスクリーニング検査について解説しています!

 スクリーニング検査とは、病状が現れる前に異常を発見するための検査です。

がんの種類によっては、症状が出るころには既に末期だったということも珍しくなく、乳がんもその1つだといえます。早期発見のためにも、定期的にスクリーニング検査を受けることが大切です!

乳がんのスクリーニング検査としては、視触診マンモグラフィが中心で、必要に応じて超音波検査が加わります。

乳がんの視触診

 医師による乳房の診察のことを、「臨床的乳房検査(CBE)」と呼びます。乳房全体、そしてわきの下や鎖骨周辺もしっかりチェックして、しこりや皮膚の病変などがないかを調べます。

クリニックや病院ではもちろん、自宅でもおこなえる検査ですので、日常的にセルフチェックを行うのも大切なことです。

乳がんのマンモグラフィー(乳腺X線撮影)

 乳房のレントゲン検査がマンモグラフィーです。触診では見つからなかった小さなしこりも検出しやすく、ごく早期の非浸潤性乳管がんの発見も可能です。

通常、左右の乳房を縦と横から2回ずつ撮影します。計4回のX線照射を受けることと、乳房を圧迫される検査であることから、なるべく短時間で終わるよう工夫されています。

マンモグラフィーの弱点としては、50代未満の、まだ乳腺が発達している世代の女性では腫瘍が発見しにくい点が挙げられます。

組織の密度が高く、画像が白っぽく写ってしまうためです。しこりも白く映し出されるため、見分けがつきにくくなります。ですので若い女性では、超音波検査を併用することが確実です。

乳がんの超音波検査

 乳房用の超音波診断機器を使って、しこりの有無や、良性か悪性かについて調べる検査です。

若い世代の女性にも有効で、被爆の心配もないことから、妊娠中でも受けられる安心な検査といえるでしょう。

しこりの形状を確認でき、凹凸や濃淡もチェックすることが可能です。また周囲との境界もチェックできますので、乳腺症と乳がんの区別もつきやすくなります。

通常は、上記3つの検査で、おおむね乳がんの診断はつきますが、確定できない場合は、さらに生検や、乳管内視鏡検査などが行われることもあります。

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