乳がんのマンモグラフィー検査

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乳がんのマンモグラフィー検査

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乳がんマンモグラフィー検査について解説しています!

乳がんのマンモグラフィー検査 乳がん検診、もしくは触診でしこりが見つかった時に行うのが、マンモグラフィー検査です。

乳房のX線検査のことで、腫瘍の有無や、大きさ・形、石灰化しているかどうかなどを調べることができます。

早期発見のための、もっとも基本的な検査の1つであり、自治体で受けられる乳がん検診でも広くとり入れられています。

マンモグラフィー検査の方法

 上半身裸になり、乳房を撮影台に乗せます。そしてアクリル板で乳房を圧迫し、平らに押しつぶしたような状態で撮影。通常は、左右それぞれ縦と横から、計4枚の画像を撮ります。

X線による被ばくをなるべく少なくするため、また圧迫感を最小限に抑えるために、短時間でおこなうよう工夫しているクリニックが多いです。

画像では、脂肪組織は黒く、乳腺や腫瘍は白く写し出されます。20〜40代の女性では、まだ乳腺が発達しているために全体的に白っぽく写ることがあり、しこりの有無が確認しづらいケースもあります。

そのため、若い世代ではより正確な診断をつけるために、超音波検査が併用されることが多くなります。

マンモグラフィー検査で分かること

 しこりの有無や、そのサイズ、そして石灰化の有無が分かります。

乳がんの石灰化とは、栄養が届かなくなって壊死したがん細胞にカルシウムが付着することです。石灰化した腫瘍は、触診では気づかないごく小さなものでもマンモグラフィーに写し出されるため、早期発見につながります。

中には、単に乳管からの分泌物が結晶化したものにカルシウムが付着する、良性の石灰化もあります。乳がんとの違いは、その形や分布の様子で判断することが可能です。

マンモグラフィー検査のメリットとデメリット

 触診だけでは分からない、5ミリ以下の小さな腫瘍の発見がしやすいことから、乳がんによる死亡率を減少させる意義が認められています。

一方で、若い世代では乳腺としこりの違いが分かりにくいこと、そして人によっては圧迫される時に強い痛みを感じることがデメリットとして挙げられます。

マンモグラフィーで診断がつかない場合は、超音波検査やCT検査など、他の画像検査をおこない、次いでマンモトーム生検(組織検査)と続くのが一般的です。

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