乳がんの治療法

乳がんの治療法

乳がんの治療法

乳がんのガイド

乳がん治療法について解説しています!

 乳がんの治療法は、その病期(ステージ)や進行具合、部位などによっても多種多様です。

以前までは乳房自体を切除する「全摘手術」が多くおこなわれていましたが、症状によっては、温存療法もかなり確立されています。

医師から十分な説明を受け、納得できる治療法を選択しましょう!

手術:乳がんの治療法

 がんの種類や進行度などによっても異なりますが、傾向としては「できるかぎり小さな範囲で病変のみを取り除く」手術が主流となっています。

従来までは、乳房を全摘出することで再発を防ぐ効果があると考えられていましたが、その後の研究で、生存率はほぼ変わらないことが判明。

同時に、化学療法などが年々進んだことにより、手術で切除する範囲も小さくなっているのです。

現在では、部分的に病変組織を取り出し、術後に放射線治療などをおこなう「乳房温存療法」が、乳がんにおける全手術の約半数を占めるともいわれています。

ただし、乳がんが広範囲にわたっている場合や、複数のしこりが同じ側の乳房に離れて存在している場合、もしくは術後の放射線療法が不可能な場合などは、全摘手術が選択されることになります。

放射線療法:乳がんの治療法

  がん細胞に身体の外側からX線を照射することで、増殖を抑える治療法です。

がん治療における放射線は、イメージするより危険も少なく、効果が高いことでも知られています。

乳房の温存手術の後に照射するほか、局所進行型の乳がんに対しては術前にも照射されることがあります。

また、転移が危惧されるリンパ節に対して、予防的に照射、もしくは骨や脳などの遠隔転移が認められる部位へ照射するケースもあります。同じ部位に照射できる放射線量には、上限が設けられています。

その他の治療法:乳がんの治療法

 がん細胞が、女性ホルモン(エストロゲン)の影響によって増殖するタイプの場合、ホルモン療法が選択されます。

おもにエストロゲンの分泌を減らし、エストロゲンが結びつく受容体をふさぐことで、がんの増殖をブロックします。

その他にも、化学療法、いわゆる「抗がん剤」を用いることもあります。

しかしがん細胞と同時に、正常な細胞も壊してしまうリスクがあるのですが、既に遠隔転移していて手術ができない場合や、ホルモン療法が適当でない場合に選択されることが多いです。

いずれも入念なインフォームドコンセントのもと、それぞれに最適な治療法を検討することが大切です!

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